メールやチャット、掲示板、ブログ、SNSなど、インターネットを使ったコミュニケーションは、離れていても、知らない人とも、いつでも気軽につながれてとても便利です。
ただ相手が見えないために、ちょっとした書き込みで相手を傷つけてしまったり、ネットで親しくなった人にしつこく付きまとわれたりというようなトラブルも発生しています。
ネットでも、実社会と同じように相手を思いやる気持ちを忘れないことがコミュニケーションの基本です。安全にネット上でのコミュニケーションを楽しむために、次のようなポイントに注意しましょう。

自分の個人情報や家族、友だちのことは無防備に書き込まない
軽い気持ちで載せた顔写真や個人情報が悪用されるトラブルが多発しています。
SNSや掲示板では誰があなたの情報を見ているか分かりません。ネットに自分の個人情報や、家族、友だちの情報を安易に書き込むことはやめましょう。また相手の見えないネットの世界ではいい人に思えても相手の本当の姿はわかりません。
相手が悪意を持っている場合もあります。ネットで親しくなった人に個人情報を教えることもやめましょう。
相手の都合を考える
ネット上のコミュニケーションは一方通行です。
あなたがメッセージを送ったとき、相手は家族と食事をしているかもしれないし、お風呂に入っているかもしれません。すぐに返事が来なくても怒ったりイライラしたりしないことです。既読無視と思い(思われて)トラブルが起きることもあります。お互いに相手には相手の都合があることを尊重しましょう。また夢中になってやりとりしているうちに、あっという間に深夜…ということもあるでしょう。そのような時は「続きはまた明日」と書く勇気を持ちましょう。
自分から今日のコミュニケーションを終わらせるのは悪いなんて思わずに、翌日以降のことを考えて、思いやりを持って続けられるようにすることが大切です。
悪口やウソは書かない
掲示板への書き込みなどでは、実際に会って話す時なら言わないようなキツイことや乱暴なこともついつい書いてしまいがちです。
そこから友だち同士の大きなトラブルに発展することもよくあります。悪口やウソを書かれたら誰だっていやな気分になるものです。読んだ相手が気分を悪くしないか、直接関係のない人が読んでも誤解しないかなど、よく考えて書き込みましょう。実際に会って話さないことは書き込まないようにしましょう。
大切なことは実際にあって話そう
インターネットは文字だけのコミュニケーション。
悩み事や相談など、複雑な話を文字で伝えるのはとても難しいことです。そんな大切な話をしたいときは、実際に会って話す方が、きちんと気持ちが伝わります。相手の表情を見て、声を聞いて気持ちを伝えましょう。